

「ギフテッド・チルドレン」、「才能児」という言葉を聞かれたことはありますか?
そう呼ばれる子どもたちは、一つもしくはいくつかの分野に突出した能力を持つ子どもたちのことです。そこで、私はこうした子どもたちのことを「才能はみだしっ子」と呼ぶことにしました。 (「才能はみだしっ子の育て方」(主婦の友社刊)はじめにより)
才能はみだしっ子たちは、ただ単にIQが高い「天才児」ではありません。規格外にはみ出た才能を持つ一方で、好きなことをまっしぐらに追及するあまり、周りが見えなくなったり、自分自身の心身のケアが後回しになったり。内面的な大きなでこぼこを抱えていることがあります。そんな「才能はみだしっ子」たちには、ひとりひとりの特性を理解し、個性を伸ばすためのサポートが大切です。どのように支援をすれば子どもたちは幸せに成長できるのでしょうか。
弊社代表の酒井は、世界では豊富な教育事例があるのに対して、国内では認知度の低い「ギフテッド教育(才能教育)」について着目し、2018年より世界各国および国内のギフテッド教育事情の取材に着手しました。そして、世界ギフテッド&タレンティッド・チルドレン協議会(WCGTC)の日本代表に就任し、調査から得た情報をもとに「才能はみだしっ子の育て方」を書きおろし出版をし、国内での啓発活動に着手をいたしました。
※当該活動は、2024年に日本でギフテッド教育の国際会議が開催されたことを機に終了いたしました。

「才能はみだしっ子の育て方」
酒井由紀子 著
隅田学 監修
発行元:主婦の友社
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判 型:四六判 192ページ(モノクロ)
価 格:1,540円(税込み)
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【内容紹介】
- Intro才能はみだしっ子のリアル
- 実際の才能はみだしっ子の姿をルポ。日本、ニュージーランド、オーストラリアより。
- Part1才能はみだしっ子について知る
- 世界統一基準のないギフテッド・チルドレン。でも各国のギフテッド・チルドレンの定義について調べていくと、単なる頭の良い天才ではないことがわかってくる。
- Part2才能はみだしっ子たちの気持ちを理解する
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才能はみだしっ子たちに実際に取材した中から聞こえてきた肉声を元に、なぜ彼・彼女たちはそうした思いを抱えているのか、大人はどう解釈するのか、解決策はどこにあるのか、取材のなかからわかってきたことを紹介。
- Part3世界各国の才能はみだしっ子の「いま」
- 果たして日本だけが、ギフテッド教育において遅れをとっているのか。他国はどのような教育策をもっているのか。著者が実際に、各国の関係者に会って取材してきた事実を元に、世界の才能はみだしっ子たちの教育事情をルポ。
取材国:ニュージーランド/台湾/アメリカ合衆国/ドイツ/インド/チリ/スウェーデン/ノルウェー
- Part4日本の才能はみだしっ子が幸せになるために
- これからの日本でこれから才能はみだしっ子たちが幸せに生きていくためには、どんなことが必要なのか。才能教育だけでなく、教育そのものはどう変わったら、子どもたちは幸せに才能を伸ばしていくことができるのか。今、これから、大人たちができることについて探る。